【育成論】マスカーニャの調整と対策方法(ポケモンSV)-俺のポケモン研究所-
こんにちは、俺のポケモン研究所へようこそ!
今回紹介するポケモンは、マジシャンポケモンのマスカーニャです。
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○基本情報
・タイプ:くさ・あく
・体重:31.2kg(けたぐり威力60)
・種族値:H76 A110 B70 C81 D70 S123 〈計530〉
【タイプ相性】
・四倍弱点:虫
・効果抜群:炎/毒/飛/妖/氷/格
・効果今ひとつ:霊/地/悪/電/草/水
・効果なし:超
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○マスカーニャの利点
1.専用技「トリックフラワー」
○トリックフラワーは、必ず攻撃が当たり急所にも命中する技で、マスカーニャの高い攻撃と素早さには相性抜群のわざとなっています。
○へんげんじざいは、最初に行動したわざの直前に自分のタイプをそのわざのタイプにする特性です。マスカーニャの欠点を補いつつ、繰り出すわざをタイプ一致にすることができます。
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○マスカーニャの欠点
1.タイプが悪い
マスカーニャのタイプは草・悪タイプで、弱点がとても多いです。マスカーニャより素早さが早く弱点攻撃を所持しているポケモンに弱いです。
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○マスカーニャの育成論
以下、マスカーニャの育成論です。
①最速マスカーニャ
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1.最速マスカーニャ
性格:陽気(C↓S↑)
特性:しんりょく/へんげんじざい
テラスタル:草/悪/鋼/炎 etc...
努力値:A252 B4 S252
実数値:151-162-91-x-90-192
〔確定技〕
トリックフラワー/とんぼがえり
〔選択技〕
トリック/はたきおとす/じゃれつく/ふいうち/アクロバット etc...
☆テラスタルの選択
○火力を出したい場合は、タイプ一致の草・悪のいずれかがおすすめです。耐久面を考えるのであれば、鋼や炎でもよいと思います。
☆努力値配分
○マスカーニャ同士で対面した時、確実に先手を取りたいため攻撃と素早さに極振りしています。
☆技の選択
○トリックフラワーは、専用技でマスカーニャとの相性が抜群のため採用しています。
○とんぼがえりは、相性の悪い相手より先に攻撃して、きあいのタスキを削りながらほかのポケモンと交代ができるようにしたいため採用しています。また、マスカーニャ同士で対面した時、先手を取ってとんぼがえりをすることができたら、相手のマスカーニャを一撃で倒せるためです。
○トリックは、相手の変化技を多用するポケモンに対して使用することで、相手のポケモンの役割を壊すことができるため採用してます。
☆持ち物の選択
○先手を取って攻撃をしたい方は、こだわりスカーフを採用しています。
○きあいのタスキで一度確実に耐えて、ふいうちで先制することも可能です。
☆与ダメ計算(陽気A252)※タイプ一致時
○トリックフラワー
B4 テツノツツミ 確1 (110.0〜129.8%)
H252 ウォッシュロトム 乱1(96.9〜116.0%)
B4 変身イルカマン 乱1 (96.0〜113.2%)
H252 マリルリ 乱1(92.8〜110.2%)
H252B↑ カバルドン 確2 (61.4〜72.6%)
HB↑252 キョジオーン 乱2 (47.4〜56.1%)
HB↑252 ディンルー 確3 (39.0〜45.9%)
HB↑252 ヘイラッシャ 乱3 (42.1〜49.9%)
○はたきおとす
H252 ドラパルト 乱1 (95.4〜113.9%)
H252 サーフゴー 確2 (80.5〜95.9%)
○とんぼがえり
B4 マスカーニャ 確1 (124.6〜148.4%)
B4 サザンドラ 乱2 (46.8〜55.1%)
B4 イーユイ 乱3(33.0〜39.3%)
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対面性能が高いミミッキュやドラパルト、カイリューなどがおすすめです。また、オリーヴァと組み合わせることでグラスフィールドを展開して火力を底上げすることも可能です。
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○マスカーニャの対策
マスカーニャより先手で動け、弱点技を所持しているポケモンがおすすめです。ドラパルトの無振りとんぼがえりで確定です。また、チヲハウハネのであいがしらなどもよいと思います。
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○まとめ
今回は、マスカーニャの育成論と対策方法について紹介させて頂きました。きあいのタスキを利用したしんりょく型のマスカーニャも強いので、是非使ってあげてください。
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